ダイワのカワハギ竿の特徴とは?メタルトップについて徹底解説!

カワハギ
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ダイワのカワハギロッドの特徴といえばやはりメタルトップ。今回はそんなメタルトップの特徴について解説してみます。

本記事はあくまで筆者の独断と偏見が混じった文章です。
そんな考えもあるんだ、程度に読んでいただければと思います。

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ダイワ・カワハギロッドの特徴とは

ダイワのカワハギロッドに限らず、ミドルクラス~ハイエンドクラスのロッドの特徴といえば”メタルトップ”を搭載したロッドです。
メタルトップとは、その名の通り金属(メタル)の穂先を使ったロッドです。
エントリーモデルではカーボンやグラスの穂先もありますが、やはりダイワといえば”メタルトップ”ですので、本記事ではそんなメタルトップを使ったダイワロッドの特徴についてまとめてみます。

メタルトップの特徴とは

金属の穂先であるメタルトップは大きく表記すると3つの特徴があります。

特徴①:折れにくい!

金属であるメタルトップは、やはり折れにくいのが最大の特徴です。
不意の巻き込みやタタキでの糸がらみ、船べりへぶつけてしまう、車中でぶつけて破損してしまうなど破損の原因は様々ありますが大概は穂先が折れてしまうケースだと思います。

上の写真は既に破損済みロッドのメタル部分でやっていますが、実釣行で不意に巻き込んでしまっても折れにくいです。
特に巻き込みに強く折れにくいため、ストレスなく釣りをすることができます。

特徴②:目感度でのアタリが見える

メタルトップでしか取れないアタリがある、という方もいらっしゃいます。
メタルトップは出たアタリを増幅させ、大きく伝えてくれる特徴があるため、目感度での釣りに適しています。
また初心者の方で”目感度が分からない”・”ゼロテンにするとアタリが急に見えなくなる”と感じる方はメタルのゼロテンでの目感度の釣りを覚えてみるのも一つ手かもしれません。

特徴③:しなやかな調子を作れる

既述ですが、メタルは金属です。
つまりしなやかな調子を作ることができます。

穂先が曲がり、穂持ちに掛けて柔らかいダイワならではの調子を作ることができるため、特に夏や極寒期のスローな釣りに適したロッドが数多くあります。

ダイワの竿を選ぶなら・・・?

ではダイワの竿を選ぶ際はどんな調子が向いているのでしょうか。
結論、やや柔らかさを残しつつ、操作性のいい竿です!
まずメタルの特徴を活かせるのはある程度の柔らかさがあってこそです。
柔らかい調子で宙で自然に食わせる~ゼロテンを作る幅を持たせ、かつ違和感なく食わせます。
ただし柔らかすぎるとオールマイティさがなくなるので、ある程度操作性のあるロッドがいいですね。
そんな中でオススメなロッドをご紹介します。

極鋭カワハギAIR VS

筆者本命のロッド1本目はこちらです。
レッドチューンにあったVSモデルが極鋭AIRクラスで発売されました。
VSはある程度の柔らかさを持ちつつも掛けることができる、まさにオールマイティなロッドです。
初めてカワハギをやる、初めてメタルを使う、という方に是非使っていただきたいロッドです。

メタリアカワハギ MHH-175

とはいえ硬め・攻めに使えるロッドが欲しいという方にはこちらをオススメします。
メタルならではの食わせの幅を残しつつ、穂持ちはやや硬めになっているため掛けに行く動作も可能です。
センターカット2ピースモデルもあり、電車釣行派にもありがたいスペックとなっています。

極鋭カワハギRT AGS N-SF

DKOで表彰台に立ってきた方々が愛用していたSFの後継機がN-SFです。
RT SFより穂先が長くなっており、ゼロテンを作る幅が長くなっています。
筆者自身は使ったことがないので使用者に聞いたところ、やはりSFの後継機だけあってスペックはいい、との声を聞いています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ダイワロッドの特徴は金属の穂先”メタルトップ”をミドルクラス以上には搭載しており、かつ柔らかい調子が得意です。
ダイワロッドの使用者から”勝手に掛かっちゃった””何もしなくても釣れる魔法の竿”という声を聞いたことはないでしょうか?
それがメタルトップの特徴を抽象的に表している言葉だと思います。
釣れた、という釣りが好きな方は是非メタルトップを使ってみてください!

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