春カワハギに行ってきましたよ~
釣行概要とタックルデータ
まずは釣行概要とタックルデータです。
日付 | 2024/4/27(土) |
天気 | 小雨/曇り |
釣り物 | カワハギ |
船宿 | 久比里・山下丸さん |
ポイント | 竹岡沖/10~25m |
本日のタックル情報は以下です。
ロッド | リール | ライン | |
その1 | シマノ ステファーノリミテッドMH175A | シマノ スティーレ101XG | タナトル8 0.8号 |
釣行記
春のカワハギがやってみたくなりご存じ荒井君にレクチャーいただきました。
朝の状況
マルイカが始まってしまうとなかなかやらないカワハギですが、噂によると面白い状況になっているとのこと。
山下丸さんから竹岡沖に行ってきました。
小雨交じりもベタ凪で釣りやすい陽気でした。
ポイント到着後1投目から触りが!
しかしおっっっっそい!
あまり体験したことないスピード感での捕食で掛けどころが分からず、あえなく敗北・・・
これを感じたかったです、面白い!
スピードの速い雄を1枚目で釣り、その後しばらくして写真のメスをGET。
やはりスピード差があり、調整が難しいです。
荒井君は流石に通っているだけあり、朝イチから数を稼いでいきます。
朝イチこそ頻繁に触りがあるものの、スピードについていけず15回ほど餌とられるもフッキングは僅か2枚と惨敗・・・
春カワハギの洗礼を受けました汗
中盤は二枚潮がきつくなるも・・・
中盤は徐々に二枚潮がきつくなり仕掛け操作がやりにくくなってきました。
更に底潮の流れがほぼなさそうで、活性が落ちてきました。
そんな中でもポツポツと拾うことができました。
22,3mラインでは3枚ほどパタパタと掛けることができたり、魚はどのエリアでも雰囲気ありました。
また水深10m程の浅いラインも流していただき、同じく顔を見ることができました。
佐々木には揃って17-18cmほどの魚でしたが、周りでは尺クラスも上がってましたね。
後半も状況変わらず・・・
後半は朝イチのポイントに戻りました。
すると二枚潮はやや収まりつつも、今度は完全な無風状態に汗
そのため船の向きが安定せず、結果仕掛けも安定せず難しい状況に・・・
とはいえ、こんなオスも飛び込んでくれ、春カワハギを満喫できました。
当日感じたこと
春カワハギ、聞いていた通りのスピードでした。
オスメスでの捕食スピードが全く異なり、1回では合わせきれませんでした汗
この食いなので柔軟なロッドのほうがいいかと思いましたが、いかんせん二枚潮な日が多いようで、操作性と感度の良いリミテッドMH175Aで1日通して釣りができましたし、よかったかなと思います。
またこの時期のカワハギは卵を持っているため、必要以上のキープは避けるとよいかと思いました。
(我々は全釣果リリースしております)
まとめ
未知の春カワハギでしたが、かなり楽しかったです。
ゲストの密度も薄く、カワハギと対峙している感覚をしっかり受けられます。
また行きたいと思いました。
カワハギの基本的な釣り方や竿・リールについてはコチラの記事↓もご確認ください。