敷居が高そうなコマセマダイですが、持ち物・釣り方さえしっかりしていれば顔を見ることはできると思っています。
初めての方でもこれを読んでいただければ、持っていく道具のイメージを持っていただけます。
コマセマダイ釣りって難しい?
2025年、マルイカが低調な開始となったため釣り物に困った佐々木、ずーーっとやりたかったコマセマダイ(以下:コマセ省略)にチャレンジしました。
マダイ釣りは敷居が高く難しいと感じると思います。
しかし3~5月頃の乗っ込み前後は比較的アタリ数も多く、初心者の方でも敷居低く始められると思います。

現に初めてのマダイ釣りで顔を見ることができ、以後も基本を徹底的に行うことでコンスタントに顔を見ることができています。
基本の釣り方は以下にまとめております。
今回は仕掛け類の道具についてまとめてみます。
なお経験知的に乗っ込み時期のマダイのみになるのでご容赦ください。
マダイ釣り~必要な道具は~
必要な道具をざっと以下にまとめてみました。(クーラー・ハサミなど釣りにおいて一般的な道具は除く)
- タックル(竿&リール)
- キーパー
- 探見丸
- ビシ&天秤
- クッションゴム
- 仕掛け
- 替え針
タックル・キーパー・ビシなど船宿さんによってはレンタルがあるもの、探見丸などマストではないものを除くと、クッションゴム・仕掛け・替え針を準備しておけばマダイ釣りを始められると思います。
それでは細かいスペックについて書いていきます。
タックル(竿&リール)
マダイは細ハリス小針で数百gから最大10㎏クラスまでを狙います。
そのためマダイ専用・もしくはムーチングロッドを利用します。

マダイは電動リールで狙う方が大半です。
手巻きでやる方もいらっしゃいますが、まずは小型電動リールでトライしてみましょう!
PEは3号を200m程度巻いておけば、高切れや劣化して先糸を切ったとしても十分です。
キーパー
マダイは置き竿で狙うことや、取り込み・移動の際はキーパーに掛ける必要があります。
もちろん船宿さんによってはレンタルもありますが、タチウオ・アジ・アマダイなど沖釣りではよく使うものなので、自前のキーパーがあっても良いかもしれません。


お世辞抜きにVホルダーは取り付けのしやすさが神ってて大変気に入っています!
探見丸
マダイ釣りは10m以上ある仕掛けがどうなっているかイメージし、狙って釣るのが醍醐味(だと思っています)。
そんな醍醐味をサポートしてくれるのが探見丸です。

マダイの動き・水深などリンクさせて釣った時の1枚は気持ちいいですよ~
スマホでも利用できますので是非騙されたと思って使ってみてください!
探見丸スマートについてはコチラ

なおスマホ利用時は電池消費があるのでお気をつけて
ビシ&天秤
これも船宿さんによってはレンタルがあることがありますが、確認の上必要でしたらご準備ください。
佐々木は以下のものを使っています。
クッションゴム
クッションゴムがレンタルできることは稀かと思いますのでご自身で準備していきましょう。
竿・ハリスだけではいなせない引きを吸収してくれる大事なアイテムです。

購入後は2回ほど伸ばして利用してください!
仕掛け
さてさて、最も大事なのは仕掛けです。
初めての方はマダイの仕掛けの扱いに苦労するはずです。
そのため、シンプルで使いやすい、10m1本針がオススメです。
手前マツリなど考慮し、3組ほど持っていくといいと思います。
替え針
マダイ釣りのゲストとして、トラフグ・サバフグといったフグ類がいます。

針だけなので、フグ類に切られた・飲み込まれて針を切った、などの際は針を結べばすぐ釣りができます。
(針分仕掛けを用意してたらキリないので・・・)
大型がきても安心のがまかつ・真鯛王10号や、ナチュラル系カラーであり大きすぎないアミゼス真鯛針9号などがオススメです。
道具は以上!
いかがでしょうか。
マストのものは意外と少なく、意外と手軽に始められそうな感じを持っていただけると嬉しいです。
実際の基本の釣り方は以下をご覧ください!