今年の夏ハギも型が絶好調ですね。夏ハギ4日目に瀬戸丸さんに行ってきました。
釣行概要とタックルデータ
まずは釣行概要とタックルデータです。
日付 | 2023/8/19(土) |
天気 | 晴れ |
釣り物 | カワハギ |
船宿 | 松輪・瀬戸丸さん |
ポイント | 剣崎沖/15~25m |
釣果 | 17枚 |
本日のタックル情報は以下です。
ロッド | リール | ライン | |
その1 | シマノ ステファーノ攻H177SP | シマノ ステファーノSS 101HG | ダイワ UVF PEデュラセンサー×8+Si² 1号 |
その2 | シマノ ステファーノXR M180 | シマノ ステファーノSS 101HG | ダイワ UVF PEデュラセンサー×8+Si² 1号 |
カワハギの基本的な釣り方や竿・リールについてはコチラの記事↓もご確認ください。
釣行記
無風ベタ凪の酷暑なコンディションの中、大型目指して剣崎沖へ行ってきました。
朝の状況
まずは港前~毘沙門沖を探ります。
キタマクラの活性はそれほど高くなく、しっかり誘いができる状況でした。
そんなわけで、中オモリ・集寄で1枚ずつサクッと釣ることができました。
背びれが2本ある、珍しい子も釣れました!
ポツポツと釣れはしましたが、潮が早く剣崎沖へ移動、さらにはその剣崎沖も潮が早くなり下浦沖へと移動となりました。
中盤からは潮が緩い時間もあり・・・
下浦沖は潮が緩いこともあり、中オモリや宙の釣りが成立しました。
ここでは29センチの良型も出ましたが、魚の密度が薄いようで1時間ほど粘るも移動となりました。
移動後の剣崎沖は潮が緩くなっており、思い通りの誘いができる時間がありました。
宙・中オモリ・集寄と、潮や時間によって釣り分け数を稼いでいきました。
そして出ましたビッグワン。
32.5センチの大型を抜きあげました。
たも網持参の意味・・・(笑)
当日の釣り方と針セッティング
やはり夏ハギなので、集寄や中オモリを使ったマイナス方向の釣りがよかったです。
17枚のうち、13枚はマイナス~ゼロテンでの釣りでの釣果です。
集寄についてはこの動画がとても分かりやすく解説されています。
是非参考にしてみてください
ただ、考えなしにマイナスにすればいいわけではありません。
回復してきている魚も多く、魚の追いやポイントによっては縦や横を組み合わせるとよいです。
(とはいえまだまだマイナス方向が強いのは事実ですが・・・)
針ですが、大型が多いのでがまかつくわせ5号、ダイワネオフック4.5号が活躍しました。
シーズンインから、針はこの2種類で通せています。
小さいとも大きいとも感じず、今時点でのベストな選択だと確信しています。
参考になれば幸いです。
まとめ
船長の完璧なポイント選びのおかげさまで、17枚も釣ることができました。
サイズもすべてよく、また産卵から回復した魚も多くコンディションも素晴らしかったです。
次も楽しみな釣行でした。