待ちに待った剣崎解禁は、いつもの瀬戸丸さんですがステファーノ試釣会イベントにお声がけいただき、仕立て船にて行ってきました。
釣行概要とタックルデータ
まずは釣行概要とタックルデータです。
| 日付 | 2023/8/1(火) |
| 天気 | 晴れ |
| 釣り物 | カワハギ |
| 船宿 | 瀬戸丸さん |
| ポイント | 剣崎沖/8～20m |
| 釣果 | 10枚 |
カワハギの基本的な釣り方や竿・リールについてはコチラの記事↓もご確認ください。
ステファーノ試釣会とは？
チームステファーノの鈴木孝さんにお誘いいただき、解禁試釣会に参加させていただきました。
今年の新作、ステファーノSSや既存ロッドが多数レンタル可能で、さらには参加賞までいただける豪華イベントでした。
佐々木は定宿ということもあり、瀬戸丸さんの担当をさせていただきました。
船中あちこちで良型祭り
出船後、まずは港前で様子を見ます。
ぽつぽつと顔を見れ一安心。
やはり解禁直後だけあり、良型が多く見られました。
40分ほど流し、本命ポイント・剣崎沖8～20mラインへ移動です。
そして移動1流し目、早掛けを行い早々に1枚ゲット、おめでとうございます！
佐々木も竿を出しました。
使ったロッドは、ステファーノSS S180です。
上で十分餌を見せて、オモリ着底後中オモリを操作しマイナス～ゼロテンで誘っているうちにHITしました。
その後も皆さん、着実に良型をHITさせていきます。
ステファーノSS S180での1枚です。
柔らかくて面白い調子だと気に入っていただけたようです。
ステファーノSS HH170での1枚です。
普段の竿より情報量が全然違うと驚かれていました。
剣崎沖は久比里船も多く来ており、解禁日の人気の高さを感じました。
潮が早くなってきたため潮陰へ移動・・・
剣崎沖へ移動して2.5時間ほど、潮がかなり早くなってきたため潮陰となる港前へ移動しました。
移動後もコンスタントに顔が見れました。
佐々木も再度竿を出し、顔を見れていきました。
このように、産卵から回復しコンディションの良い魚もそれなりに交じりました。
まだ肝こそ入っていないものの身を食べるなら美味しそうだな～と思ってみていました。
後半は再度剣崎沖へ
潮は早いものの、再度剣崎沖へ船は走ります。
移動直後やいい場所に入ると、ばたばたと顔を見ることができました。
早掛け第2回も実施し、2名のところなんと3名同時ヒットとなり、まさに早掛け、という内容で実施することができました。
そんな中、当日の最大、30.5センチが登場！
やはり解禁日の魅力は型ですからね。
30センチオーバーが出ると一安心です。
佐々木も釣りをしている中、1回針を伸ばされてしまいました・・・
周りの皆さんも、針の伸ばされ・折れ、バラシが多く、掛けた数の半分以上がバラシ、という方もいたほどです。
是非落ち着いたやり取りと、無理な抜き上げはしないでタモで掬うことをオススメします。
当日よかった釣り方
やはり夏のカワハギは積極的な捕食はしないため、横にゴリゴリ引っ張ってくる攻めの釣りより、錘を置いた釣りが有効でした。
当日は潮が早かった影響もあり、集寄を使った釣りでいい魚が多く釣れました。
また新製品のステファーノSS S180はそんな集寄や中オモリを使った釣りにもってこいでした。
カーボンでは出にくかった目感もしっかり出ますし、もちろんカーボンが強い手感度もバッチリです。
発売が待ち遠しいロッドになりました。
まとめ
近年の解禁日の中では、かなり数が出た8/1になったと思います。
もちろん型も良く、今シーズンに期待が持てる内容でした。
港などでお会いしましたら、ぜひお声がけください！
