マルイカ用リールの選び方とは?選び方とオススメ商品はコレだ!

マルイカ
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マルイカ大好き筆者がズバリ、選び方とオススメ商品をご紹介します。
マルイカのリールには一般的には両軸リールが使われます。
しかし、いろいろな種類・価格がありますが、どんなリールがいいのでしょうか?
是非納得の1台を見つけてください!

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はじめに~マルイカ用リールの特徴とは~

まずはマルイカ用のリールの特徴についてです。
一般的にマルイカ専用リールはなく、小型の両軸リール、もしくは電動リールが使われます。
選び方はまずは”手巻き”か”電動か”からですので以下のポイントを参考に選んでみてください。

手巻きリールの選び方~軽量&高感度が特徴~

マルイカ釣りで近年流行っているのはタタキを多用するゼロテンの釣りです。
ゼロテンは1日中誘いを入れ続けるタフな釣り方ですので軽量&高感度な手巻きリールがマルイカ釣りの主流になりつつなります。

大事なのは~ギア比~

手巻きマルイカ用リールにおいて、一番大事なのはギア比です。
ギア比とは、“ハンドル1回転あたりにローターが何回転するか”を表したものになります。
つまり、数字が大きい(=ハイギアタイプ)ほど1回転当たりの巻取り量が多くなります。
ハイギアなほうが水深が深く手返しが求められるマルイカに向いているような気がしますがそれが大きな間違えです。
マルイカはギア比7.0までを選ぶべし!です。

ポイントは”ノリ感”

ギア比が高いと、リールを巻く際に重さを感じるようになります。
マルイカが乗ったかどうか、いわゆる”ノリ感”を掴むのに非常に大事なノリ感度がギア比により損なわれるので、ギア比は7.0までを選ぶべきです。

ささき
ささき

ちなみにギア比8.0:1を使ってた頃、ノリ感が全く分からずマルイカが釣れませんでした。

そのためにマルイカ釣りを諦めてしまった過去もあります。

参考までに、以下にマルイカに使える手巻きリールのギア比を載せておきます。

メーカー品名ギア比
シマノベイゲーム150/151DH6.9
シマノゲンプウXT6.3
ダイワティエラ A IC 150/150L-DH6.3
シマノフネX6.8

あとは、やはり手巻きならではの重量も気にするとよいでしょう。
しかし多少重くても、よいギア・よいリールであれば筆者はそちらを使っています。
後述しますのでご確認ください。

とにかくギア比に気を付けてください!

電動リールの選び方~深い水深でもラクラク~

特にシーズン初期のマルイカ釣りの話ですが、水深がとにかく深いです。
100m超えのポイントもあり、手巻きだときつい部分もあります。
特に100m超えのポイントで回収となると、電動の音を聞くと思わず”うらやましい”と声を出してしまう方多数です((+_+))
シーズン初期の深場狙いの時は電動リールを選ばれる方もいらっしゃいます

大事なのは~重量~

電動リールにおいて、一番大事なのは重量です。
電動リールを使っても、釣り方はゼロテンになると思います。
つまり、タタキの操作を行う必要があり、重い電動リールでは苦労することもあります。
そのためすこしでも軽量な電動リールを選ぶとよいでしょう。

ノリ感がネックか・・・

ただし1点注意です。
電動リールはどうしても手巻きリールに比べノリ感が鈍りカラ上げの確率が高まります。
また自重が重いため合わせが遅くなるケースもあります。
釣果を出したい、という方であれば多少辛くても手巻きリールをオススメします。

ささき
ささき

多少しんどくても手巻きがオススメです。

最近では水深100m超えのシーズン初期でも電動リールを使う方は少なくなりました。

ちなみに筆者はどんな時でも手巻きです!

マルイカ用オススメリールのご紹介

ここからは、筆者イチオシのリールを厳選して紹介します。
筆者が使っているリールから、実際に使ったことがあるリールまで紹介しますので、迷ってる方がいらっしゃれば是非参考にして下さい!

低価格帯オススメリール~シマノ・ゲンプウXT~

ゲンプウは船入門用両軸リールです。
ギア比は6.3と7以下です。
そして糸巻き量が1.5号が200mと、1号なら300m、マルイカの主流である0.6~0.8号なら400m程度は巻けるため十二分なスペックです。
とりあえず1台汎用的なリールを、ということであればゲンプウの購入をオススメします。

ささき
ささき

手ごろな価格帯といえばゲンプウ!

マルイカ用ド本命リール~シマノ・ベイゲーム~

ベイゲームは汎用両軸リールとして販売されていますが、マルイカ用に最適すぎるリールです。
特徴はなんといってもマイクロモジュールギア。
このギアは通常より更に細かいギアのため巻き上げが滑らかです。
筆者自身初めて使った時、衝撃を受けました。
滑らかすぎて小型マルイカが乗っているか分からない、という方がいるほどです。
筆者自身はそんなことがなく、このリールを使うようになってから釣果が冗談抜きで3割増しになりました。
重量はややありますがリール全体のバランスが良いため重量ほど重く感じません。
タチウオ、LTアジ、LTヒラメ、カワハギ、ベイジギング、コマセイサキとライト系手巻き釣りは全て守備範囲としているため、汎用性も高くはっきり言って、最強のリールです

ささき
ささき

このスペックでこの価格!
マルイカに最適で、かつ守備範囲も広い最強の1台です。

カワハギと兼用するなら~シマノ・ステファーノSS~

ステファーノSSはステファーノの廉価版として販売されたモデルです。
廉価版とはいえ、ステファーノの血を引いてるのでカワハギに特化して使いやすいリールになってます。
もちろん、マルイカにも流用できるリールで、ギア比も7.2、かつ軽量なのがうれしいところです。
カワハギをメインでやり流用を考えるのであればこちらもオススメです。
ちなみに筆者自身、カワハギ用として4台使ってますが4シーズン150回以上の釣行でも致命的なトラブルは起きたことなく、カワハギ専用リールとしてはコスパが最強な1台だと思います。

ささき
ささき

カワハギ専用リールとしてはコスパ最強の1台です。
筆者自身4台フル稼働させてます。

高価格ながら両軸リール最軽量~ダイワ・アドミラ100H/100HL~

アドミラは現行(2021年3月)では最軽量のリールです。
正直使ったことがないのでインプレはできませんが、軽量なリールをお求めの方はこちらも選択肢としてみてはいかがでしょうか?

ささき
ささき

値段はしますが軽量モデルをお探しなら是非!

まとめ〜圧倒的オススメリール・ベイゲームでよいマルイカライフを〜

以上のように、筆者が自分自身で使ったからこそわかるポイントを載せつつマルイカ用のリールを紹介してみました。
圧倒的オススメはベイゲームですが、値段・釣り物で変わると思いますので、是非選ぶ参考にしてみてください。

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