シマノ”ステファーノSS M180-2”のインプレ。コスパの良さが目立つロッドの実力とは?

インプレ
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2023年、シマノから発売されたカワハギロッドの中価格帯モデル”ステファーノSS”。
今回はそんな中でもM180-2のインプレを書いてみます。
(おそらく)最速のインプレ記事となるので参考にしてみてください。

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シマノ・ステファーノSS M180-2とは?

廉価版ながら、上位機種にも劣らない性能を持っているSSシリーズですが、2023年にカワハギ用モデル”ステファーノSS”が登場しました。

ステファーノSS M180-2のスペックは

ステファーノSSのスペックについては以下の通りです。

品番全長(m)継数(本)仕舞寸法(cm)自重(g)錘負荷(号)
S180-21.80294.57020~35
M180-21.80294.57420~35
MH175-21.75292.07420~40
HH170-21.70289.57320~40
出展:シマノ公式HP

このように、4タイプありますが今回はM180-2についてです。

M180-2の特徴は?使っているから分かる感覚を!

ではここから、実際に使用者であるささきだから分かる使用感から、M180-2の特徴をまとめてみます。

まずはロッドの曲がりの確認

M180-2は柔らか目な調子になっています。

30号を背負わせた曲がりになっています。
柔らか目とはいえ、カーボントップゆえ、ある程度の張りが残っているのがお分かりかと思います。

フロントトリガーで操作性UP

カワハギロッドでは、ステファーノリミテッドから搭載されているフロントトリガーですが、もちろんステファーノSSにも搭載されています。
赤枠がフロントトリガーですが、カワハギでも効果を感じます。

この写真のように、特にスナイパー持ちの場合フロントトリガーがあることで、キャストの釣り・中オモリの釣りなど、様々な釣り方におけるロッド操作が安定します。

もちろん両手持ちのスタイルでも、ロッドの安定性向上に役立っています。

スパイラルXによりバットパワーがある!

柔らかいからといって全体が柔らかいわけではないです。
2ピースロッドの特性も相まって、バットパワーがあります。

バットパワーがあると以下2点でメリットとなります。

  1. キャストの飛距離が上がる
  2. フッキングがしやすくなる

1ですが、しっかりバットにオモリの重さを乗せリリースできるため、力に頼ったキャストが不要になります。

そのため、安定して遠投ができるようになります。

2ですが、特にキャストして糸が斜めに入ると、合わせ遅れが発生します。

しかし、バットパワーがあることで、短いストロークでフッキングの動作を行うことができるので、しっかりとしたフッキング=バラシの軽減にもつながります。

高感度穂先~タフテック~

使うまで、カーボンだから柔らか目とはいえ、目感度は劣るだろうと思っていました。
しかし全くそんなことはありません。

ゼロテン時の震えるようなアタリや、魚が仕掛けの周りに寄ってきた所謂“寄り”が、しっかりと目感度として表現できています

ロッドバランスの影響か、今まで使ってきたカーボンロッドの中でも一番目感度としてのアタリが出ている感覚をもっています。

どんな状況に強い?苦手??

そんなM180-2の得意な状況、苦手な状況がある程度見えてきましたのでまとめてみます。

手感度・目感度を両立させる釣りでは強い

抽象的に書いてしまいましたが、手感度は求められるが、手感度だけで釣りが成立する海ではない状況に強いです。

要すれば、宙釣りもする・キャストもする・中オモリも使う、という、色々な釣りを行う際に強いロッドです。

カーボンロッドのため、手感度はしっかり出ます。
そのため、宙釣りや、キャストで障害物(根・岩盤・海藻・かけあがり/さがり 等)を見つけるのも容易です。

また、ある程度柔らかい穂先のため、中オモリを使いマイナスの操作も可能です。
1号程度の軽い中オモリでも、弾く・なじませる・聞き上げるの操作は問題なくできます。

もちろん、ゼロテン時の震え・もたれ系の目でとるアタリも見えます。

つまり、底を中心に釣りをする場合のオールラウンドモデルといっても過言ではないです。

夏場や低活性カワハギ&水深40m以深では未知数

一方、まだまだ未知数なのが夏場や低活性な状況と水深40m以深です。

夏場や低活性なカワハギは、餌の追いが非常にスローになります。
追いがスローに加え、糸・ロッドの違和感で捕食をやめてしまう(=弾いてしまう)こともあり、柔らかいとはいえカーボントップでどこまでフォローができるかがキモになります。

また水深40m以深のポイントでの釣行を行っていないため、未知数と正直に書かせていただきます。
30mまでなら普通に釣りができている、また扱っている感覚上、深場でも十分使えるだろうと推測はしておりますが、実釣をしていないためこのような書き方とさせていただきます。

どんな方にオススメ!?

ではステファーノSS S180-2はどんな方にオススメでしょうか。

  1. 底の釣りを主にやり、1本目を購入する方
  2. 硬めのロッドを持っており、やや柔らかめのロッドを2本目としたい方

オールラウンドモデルとなっているため、初めての1本や、硬めロッドを持っている方のサブには丁度いい仕様だと考えます。

総評~コスパに優れる1本~

非常にコスパに優れオススメといえるでしょう。
目感度・手感度のバランスがよく、1本で1日釣りをすることもできるのでは、と思える調子です。

初めてのカーボンロッドとしてもすんなりと入れると思いますので、是非ご検討ください。
正直2万円台でこのスペックはかなりアリです。

いかがでしたでしょうか。
ロッド選びの参考にこの記事がなりましたら幸いです。


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