今ではサングラスは必需品となりました。なぜ必要なのか、どう選べばいいのかまとめてみます。
船釣りにサングラスはマストアイテム!
皆さん、釣りの際サングラスはしていますか?
個人的には超重要アイテムとなっているサングラスについて、今回はまとめてみようと思います。
サングラス、なぜ必要?
ところでサングラスは必要なのでしょうか。
ポイントを見分ける必要のあるおかっぱりと違い、基本は足元の釣りとなる船釣りでは不要と考える方もいらっしゃいます。
が、個人的にはサングラスの有無で釣果を分けることもあるといっても過言ではないです。
必要性①:目の保護
サングラスは目を保護してくれます。
不意に物が飛んできたことに対する物理的な保護に加え、照り返しもある紫外線からも保護してくれます。
紫外線は夏だけのものではないのです。
表で確認いただけるように、4月~9月までは紫外線が強いことが分かります。
大切な目を保護するために、必要ですね。
必要性②:目感度の向上
眩しさは目感度の敵です。
特にマルイカなど、すぐ合わせを入れる必要がある釣り物などでは顕著です。
余計な情報がない中でやる釣りは快適そのものです。
必要性③:集中力UP・持続
サングラスを掛けることで、というわけではなく、紫外線や眩しさをカットしてくれるため目の疲れが軽減され、結果集中力がアップ・持続するということです。
特に佐々木は、投入時は気の抜けないマルイカ、カワハギの大会などで効果を感じる場面が多いです。
サングラスの選び方
ではサングラスはどう選べばいいのでしょうか。
選び方は2つの基準があります。
基準①:レンズで選ぶ
もちろんサングラスなので、レンズをまず選ぶことです。
メーカーがたくさんありますが、ささき的激押しはTALEX(タレックス)です。
偏光レンズ専門メーカーとして幅広いレンズを提供しています。
TALEXのすごさについてはHP(リンク)をご確認ください。
TALEXのすごさ①:レンズ種類の多様さ
様々な用途があるサングラスに対応し、多様な種類のレンズがあります。
もちろん釣り用にも様々種類がありますが、まずは以下のレンズがオススメです。
- トゥルービュー:雑光を取り除きナチュラルな見え方を実現
- トゥルービュースポーツ:ナチュラルな見え方にコントラスト性を追加
ささきは以下の使い分けをしています。
レンズ種類 | 状況 |
トゥルービューフォーカス | 快晴・眩しい時 眩しく裸眼だとしんどいくらいのとき |
トゥルービュースポーツ | 晴れ・薄曇り 一番広い状況に対応可能 |
ラスターオレンジ | 薄曇り~小雨 やや暗くコントラストをつけたいとき |
イーズグリーン | 小雨~雨天 曇天時、明るい見え方にしたいとき |
TALEXのすごさ②:目が疲れない
サングラスをかけることで疲労を抑えてくれることは既述の通りですが、TALEXのレンズは高度にそれを実現してくれます。
サングラスによっては、十分に光を抑えきれなかったり、抑えすぎたりして目の疲れを引き起こすことがあります。
また実はサングラスのレンズ内側に移りこむ雑光があり、それが原因で余計な疲れを引き起こすことがあります。
TALEXのレンズは余計な光を抑え、疲れを最小化してくれます。
1日集中して釣りをしても、目の疲労感を感じにくいのは間違えなくTALEXのレンズのおかげだと感じています。
基準②:フレームで選ぶ
フレームも大事です。
レンズ部分が小さいと、カバーされていないところから雑光が入り気になるため、極力レンズ部が大きいフレームを選ぶことをオススメします。
またチタンフレームは剛性・掛け心地ともに優れており、佐々木の現在メインで使っているシマノフレームはつけていることを忘れるほどです。
いいサングラスは高い!けれど・・・
見出しの通り、正直TALEXレンズを搭載したサングラスは高いです。
ただ、紛失や破損さえしなければ使い続けることができますし、釣りだけでなくドライブや日用使いにも使えるため、トータルのコストは低いと感じられると思います。
またお手持ちのフレームさえあれば、レンズをはめることもでき、レンズ単体であれば比較的お手頃に購入することができます。
オススメサングラスはこれだ!
ささき的イチオシサングラスをご紹介します。
いずれも現在使っているもののため胸を張ってオススメできるものたちです。
シマノ・STL101 トゥルービュースポーツ
現在のメインサングラスとなっている1本です。
フレームがチタンでできており、軽く・剛性があるため、1日かけていても疲れないです。
しかもメガネの世界的生産地である鯖江の工場で職人が手作業で作り上げている1本、性能・デザインともに最高の1本です。
シマノ・STL301 イーズグリーン
タレックスレンズを採用しているシマノ製のサングラスです。
STL101と同じく鯖江で作られているサングラスのため、掛け心地がよいです。
違いとして、フレームがナイロンとなっていることです。
柔らかい掛け心地となっております。
Zeque・ステルス トゥルービュースポーツ
このフレームはレンズサイズが大きく、上下左右から余計な光が入ってこず非常にストレスなく釣りをすることができます。
値段もお手頃のため最初の1本にはもってこいかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
サングラスの必要性、効果をご理解いただけましたでしょうか。
確かにタレックスレンズは値は張りますが、性能面・及び長期間使えることを考えると、決して高い買い物ではないと思います。
また既述の通りの効果があるため、今まで使ったことがない方は是非使ってみてください!